求人以外で見つける職種と就業
求人広告のメリットは、その仕事の需要が確実にあり、内容や収入もわかりやすいことです。また、時間帯も把握できますただ、近年は仕事にあぶれる人も増えてきました。
主な理由は個人消費の冷え込みで仕事自体が減ったこと、またそれに伴う所得の低下でしょう。
お給料が減れば当然お買い物に回せるお金も減るのでまた企業の売り上げが減り、雇用も伸びないという悪循環になっています。
仕事が無い別の理由は、年齢制限の壁にぶつかった人が多いからです。
また、最近は車を持たない人も多く、通勤が困難という理由で応募をあきらめるケースも少なくありません。
そこで、求人広告以外でも見つけられるアルバイトの職種と就業方法について考えてみました。
典型的な見方ですが、現役時代の特技や経験を生かして自営するという方法もあります。
手先が器用な人であれば何かの修理をすることで報酬が発生する見込みがあります。
家電や自転車はなにかと不具合が起きやすいものです。
友人や知人であれば報酬を要求するのは水くさいと感じる人もいそうですね。
そんなときは自宅に看板なり広告なりを出しておくということもできます。
営業許可証が必要かどうかもチェックしておきたいですね。
ITデジタル関係の職種
若い人であれば、パソコンやスマーフォンの操作が巧みかもしれませんね。操作方法を人に教えるアルバイトなど、ITデジタル関係の職種で就業方法が見つかるかもしれません。
特に精密機械は複雑なので、女性にとっては手ごわい相手です。
わたしもパソコンの本などで少し勉強しましたが、解説書に載っていない症状もあります。
また、載っていたとしても難しい用語や面倒な操作方法に貴重な時間を費やすのは苦手です。
またコールセンターもいつもつながるとは限りません。
そういうときに機械に詳しい人が身近にいると助かります。
いくらかの謝礼を払ってその時間を別のことに使うほうが生産性が上がるでしょう。
そのほうが精神衛生上もよさそうです。
というわけで自分の得意なことでお金を稼ぎ、苦手なことはお金を払って得意な人に頼むほうが効率的です。
日本人全体にいえると思うのですが、ビジネスであっても身近な人には安い料金で引き受けてくれる人が多い傾向にあります。
もちろんこちらが強要すべきことではありませんが、友人もちょっとしたアルバイトになり、こちらも頼みやすいなら好都合です。
広告を出してから軌道に乗るのは少し先かもしれませんが、病院の送迎や掃除、買い物などを申し出れば助かる人も少なくありません。